しかし宇宙世紀0087年、かつてのガールフレンドでありハヤトの妻になっていたフラウと再会しカツ・コバヤシに説得され共に監視を抜け出す。 | 救援として駆けつけた連邦士官マチルダ・アジャンより「エスパーか」とも評されたアムロは、ラル、黒い三連星等、数々のジオンの戦士との死闘を経ていつしかニュータイプとしての覚醒を見せ始め、ジャブローでは再びあいまみえたシャアと互角以上の戦いを演じた。 上記の通り、彼の成長の影にはセイラ・マスやリュウ等のホワイトベース乗組員や、憧れの人となるマチルダ等の魅力的な大人との出会いがある。 宇宙世紀0079年9月18日、地球連邦軍の新造艦ホワイトベースを追ってジオン公国軍の巡洋艦ムサイが周辺空域に侵入、コロニー内へのザクⅡ強襲に遭遇する。 搭乗したMSはシュツルム・ディアスであった。(アニメ版ではアクシズに横流しされているのを考えると皮肉である), その後、地球連邦軍の外郭部隊として「ロンド・ベル」が結成され、アムロはMS隊隊長として転属される。しかし、アムロのニュータイプ能力を危険視した上層部により、ガンダム・タイプのMSは一切配属されることはなく、旧型機のZガンダムの配備申請を行っても却下される有様だった。

これ以降、消息不明となったシャアの居場所を探るべく、数年にわたる内偵を開始する。

なお、この戦闘が歴史上初の実戦におけるモビルスーツ同士の対戦であった。

その評価通りパイロットセンスはずば抜けており、『機動戦士ガンダム』時点ですらビットによるオールレンジ攻撃を打ち破る、三分でMS12機と戦艦数隻を撃墜すると言った神業を見せている。元々ガンダムは一対少数の白兵戦を目的としたMSであるため、このような一対多数の使い方は想定されておらず、アムロはガンダムの性能をスペック以上に引き出していたといえる(そのせいでガンダムはアムロについていけず、自壊寸前まで振り回されてしまった)。 『Zガンダム』でも輸送機でアッシマーを撃墜した上に量産機のリック・ディアスでカミーユらと肩を並べる活躍をした。 同じ様に物事を感じ取れるニュータイプ同士として、ララァとの邂逅はアムロのニュータイプとしての能力に磨きをかけ、その存在はアムロの中で強くなる。 そして、ラルの仇を討つためにホワイトベースに特攻を仕掛けたハモンに、逆に特攻を仕掛けて窮地を救ったリュウの死が、彼の中に生きる意味を問いかける事となる。 この脱走は一見発作的に見えたが、自分の動かすガンダム単独で戦果を持って帰りブライトたちを見返すという子供じみた思惑もあっての事だった。 その後、シャアから宇宙に上がり共闘することを薦められたが、無重力の感覚への恐怖を理由に固辞している。

またフルCG短編『ガンダムイボルブ../』では「ホワイト・ユニコーン」のコードネームを持つ、アムロと思しき人物が登場している。, 「機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート」の一編「最終兵士」において、一年戦争における彼の戦闘データを収めた教育型コンピュータ(ラストで漂流していったコア・ファイターに搭載)から、『アムロと全く同等の戦闘能力「のみ」を有した人工合成脳』を量産するという計画が描かれている。

また、修正する側には人間性の面でも相応の資質が求められる。性格や人格面に問題がある人間が耳障りの言いお題目を掲げて殴ったところで説得力など皆無であり、「相手への成長を期待するという思いを伝えるためにあえて手を出す」という信念すらもないのでは理不尽な暴力以外の何物でもなく、結局は相手からの反感を買うだけだからである。, 繰り返すが、「修正」の目的は相手に反省と奮起を促す事にこそある。修正する側される側双方に一定の信頼が築かれていてこそ成り立つものなのである。, なお、行方不明となった父の代わり、ヴァルストークファミリーの現代表として、姉として、不在であるガレントの代わり、背が届かないキャレットの代わりとしてであり、カズマへのケジメとして一発入れようとしたロウでさえもドン引きしてしまった。, ホリスは家族から行方をくらましたカズマに喝を入れてファミリーに引き戻したので「自分」の分は帳消しにしたが、ミヒロの代わりに行おうとした。, https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=修正&oldid=373675, 劇中ではその場で流されがちな事であるが、現実世界では「修正」は暴力行為であり傷害罪等に問われる可能性が有る。たびたび問題視される学校や, 修正行為として代表的な平手打ち(いわゆるビンタ)だが、拳で殴るよりも比較的手加減しやすいこともあってよく使われる手段である一方、純粋な打撃攻撃としてよりも、相手に屈辱を与えるという意味合いの方が強いため、後先考えずにビンタをかますと相手からの怒りを買う可能性が高い。特に、お国柄によっては国辱的な行為とみなされうるので注意が必要である。.

その頃にはシャアのゲルググを、通常のパイロットではありえない距離(ララァさえも、実験の際にはかなりの苦痛を伴った距離)から正確に狙撃する鬼神の如き働きを見せる。 このように、ワンオフ・量産・輸送機と言った数々のマシンを巧みに使い分け、いずれも破格の戦績を残している。機種を問わず性能を限界以上に引き出す腕前はまさしく最強であり、歴代ガンダム主人公でも最高峰の技術を持ったパイロットであろう。, 一年戦争での邂逅から、シャアとは浅からぬ因縁を持っている。特にララァの死が二人の間に深い溝を落としてしまった。 第一次ネオ・ジオン抗争期から引き続き、シャアの行方を追うため内偵活動を行っていたが、ロンド・ベルは旧ハマーン派をはじめとするジオニスト系セクトやそれ以外の反連邦活動の弾圧・残党狩りが目的というその性格上、ティターンズと同様の組織とスペースノイドの多くには認識され、憎悪の対象となっていた。その結果、無策な連邦政府とコロニーの民衆との間で板ばさみの立場を強いられ、シャアの行方を追うことすら叶わなかった。 引き続き、マンガを研究中。 今回は、エヴァンゲリオンの主人公碇シンジくんのメンタルの強さについてまとめていきます。 はじめにもくじはじめに1.碇シンジのメンタルが強い理由1-1 剣心と比べてみる1-2

一年戦争後は英雄的扱いを受け、彼に注目した多くのジャーナリストから「ニュータイプとは何か?」と取材を受けることになるが、キリストやブッダ、マホメットなど歴史上の偉人と絡めた彼の発言は大衆にとって抽象的でわかりにくかったのである。 登録する, {{ total_bookmarks_with_user_postfix }}{{ hostname }}, 違うぞ ガンダム放映時はアムロレベルでナヨナヨ エヴァ放映時はシンジレベルでナヨナヨ 日本人が代を負...概要を表示

レイ(碇君が肉好きじゃなくてよかった) 62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/25(金) 15:13:17.44 ID:mUcy2WYE0.net ミサト「んじゃーさっそく始めるわよ! RMS-099 リック・ディアス TVシリーズ、劇場版等では唯一アムロとシャアが共通して搭乗した機体 スーパーロボット大戦 兜甲児 流竜馬 安室透 降谷零 原点にして頂点 リボンズ・アルマーク 黄金の精神 。その後、未だフォン・ブラウン市の工場で開発中であったνガンダムを半ば強引に受領し、シャアとの決戦に備える。 ブログを報告する, 日曜日 アスカ「……」ガバッ アスカ「……」トテトテ アスカ「……」ピッ …, レイ「碇くん、明日の夜、家にきて」 シンジ「はっ?へぇ!?」 アスカ「!?」【エヴァss/アニメss】, アスカ「私に今さら中二の問題なんて必要ないわ!」シンジ「アスカはすぐそうなんだから・・・」【エヴァs…, アスカ「なに?アンタはシンジのこと好きなの?」レイ「好きよ、大好き。だって碇君といるとポカポカするも…, レイ「私は碇君のそばじゃなきゃ生きていけないの」 シンジ「!?」【エヴァss/アニメss】, ことり「そんなことないよ!ことり、結構ちゃんとしてるよ?」穂乃果「そうかな~」 【ラブライブ!ss/アニメss】, アスカ「ん……もう/// 結構大胆なのね///」シンジ「…」【エヴァンゲリオンss/アニメss】, 有咲「その、初めてだったんだろ?」 りみ「うーん……そうだね、初めて……かな」【バンドリ!ss/アニメss】, 小町「お兄ちゃん、買い締め禁止でしょ!?」八幡「マッカンはマスクのように不足してないからいいんだよ。」【俺ガイルss/アニメss】. カイ・シデン ハヤト・コバヤシ カツ・コバヤシ ブライト・ノア リュウ・ホセイ セイラ・マス フラウ・ボゥ  キッカ・キタモト 幼い頃に母カマリアと離別し、父テム・レイと共に宇宙へ移民した。

彼も、ララァを死に至らしめたことの後悔を引きずり、宇宙に戻る衝動も湧かず鬱屈した生活を送っていた(この時の彼にエマ・シーンが出会ったと証言する場面があるが、詳細不明)。

その中でも、サイド6においてララァ・スンとの出会いは彼の人生を決定付けたと言っても過言ではない。

RX-78-3 G-3ガンダム (小説版) この頃は、なし崩しとはいえまともにガンダムを操れたのはアムロのみであった事から、何時の間にか地球連邦軍の正規パイロットのように扱われるようになる。 CV:緒方恵美 EVA初号機の専属パイロットであり、「サードチルドレン」と呼ばれる少年。2001年6月6日生まれの14歳。 幼い頃に知人の下に預けられ、長らく親元を離れて生活していたが、ある日父親・碇ゲンドウに第3新東京市に呼び出され、使徒との壮絶な戦いの渦中に巻き込まれてゆく。 やや内省的で繊細な性格。自らの存在意義に思い悩んでおり、苛酷な状況に追い詰められた際などは極めて情緒不安定に陥る事も。 ただ、劇中において後ろ向きな態度が強く出ていたのは、過酷な状況に置かれた … その後は民間人でありつつもホワイトベースの乗組員としてガンダムに搭乗し、ホワイトベース地球降下を阻止すべく執拗に追い迫るジオン軍のエースパイロット、そして以後宿命のライバルとして戦い続けることとなるシャア・アズナブルの追撃を振り払う日々が始まる。 なお、第2次・GC・XO・OEではFG版で、第3次・ZではZガンダム版で登場している(ACE:RおよびスパロボZシリーズではΖガンダム時のアムロが逆シャア時のノーマルスーツを着るという事も)。Rでは、進行シナリオによって逆シャアとZ両方登場するが別キャラ扱いのため、経験値や撃墜数の共有はされない(ブライトやナデシコのエステバリスのパイロットたちも同様)。ACE3では基本的に逆シャア版で登場するが、ガンダムまたはフルアーマーガンダムではFG版のアムロになり、セリフや口調が大きく変化する(ただし、戦闘中のイベント会話は逆シャア版のまま)。もちろん同一人物扱いのため、FG版と逆シャア版のアムロを同時出撃させることは不可能である。, 記念すべきシャアとの邂逅直後の’迷言‘。

アムロはシャアを逃がすまいと脱出ポッドを捕まえるが、シャアにブライト達が行った作戦のおかげでアクシズ落下という目的を果たせると、高々と勝利宣告をされる。

ラルの駆るグフを退けたものの、その口から「勝てたのは腕ではなくモビルスーツの性能のおかげだ」と指摘され、ここで初めて「あの人に勝ちたい」と、パイロットとして「生き残る」以外の意味を見出した。 ララァとの出会いと別れ

MSZ-009M プロトΖΖ"MΖ-メガゼータ-"(逆襲のギガンティス) 久々のエヴァネタ。この記事でははじめて書きますけれどね。(笑) 知人にエヴァ大好きなディベーターがいて、こんなお話をしていました。 「エヴァのヒロインは誰か?」 「カヲル君だろ!」   はじ ... クリリンはフリーザを倒せた、から引き続きドラボール論争です。今回の登場人物はドクターゲロとブルマです。 さて、問題です。ドクターゲロとブルマどちらの方が優秀でしょうか?もしくは、あなたが社長だったらド ... なぜ牧野つくしは道明寺ではなく花沢類を選んだのか? ディベート仲間やエニアグラマーさん達とよくこのテーマで盛り上がります。 恋愛の話よりも性格類型学やスピリチュアルネタですね。マンガなんかがいちばんわ ... 引き続き、ドラゴンボールネタです。 最近、マンガをネタに「たられば」でディベートをすることにハマっています。 最近・・・昔からですね。 さて、今回のネタですが、クリリンですね。もしかしたら、クリリンは ... Copyright© インプロ部 , 2020 All Rights Reserved. その後もロンド・ベルのMS隊の隊長として職務を全うするが、行方をくらましていたシャアが現れ『スウィート・ウォーター占拠宣言』を行う。事態を重く見た連邦上層部は対抗できる戦力としてロンド・ベルを急遽増強し、アムロの地位も安泰となった。そして、リ・ガズィやνガンダムを駆り、ブライトらと共にシャア率いるネオ・ジオンとの戦いに挑む。 一部ファンからは(おとなしくジムに乗っておけ)と諭されることも。, 軟禁生活を送っている中、久々に再会したカツから「あなたは、ここの生活がなくなるのが怖くって、軍の言いなりになってるんでしょ?」と問い詰められて答えた返答。 カミーユ・ビダン クワトロ・バジーナ ジュドー・アーシタ バナージ・リンクス

そのとき観測された光の虹(サイコフレームの共振現象とも言われるが詳細は不明。「人の心の光」とも形容される)が、敵味方問わず「地球への落下を阻止する」という意識の統一を促し、数多のMSがアムロに同調して落下阻止に駆けつけた。 また、アムロのイメージが強すぎるということで、古谷徹は「ガンダム」シリーズにおいてアムロ以外の役を演じることはなかった。 ジオンからは、“赤い彗星”シャアと対比して“連邦の白いヤツ”と恐れられるようになる。 RX-75 ガンタンク (一時的に搭乗) だが、アムロもまたシャアと同じくララァの死に対するトラウマからは未だ脱しきれてはおらず、たびたび彼女の夢や幻影を見てはうなされていた。 宇宙のどこで暮らしていたかは定かではないが、サイド7への移民が開始されたのは宇宙世紀0078年5月からであるため、他のサイドで暮らしていたとするのが通説である。

なおSDガンダム Gジェネレーションスピリッツにこの『人工アムロ脳』が登場した際、能力値は「機動戦士ガンダム」時の天然アムロとまったく同一(指揮・整備など含む)に設定されていた。, 今の時代でこそ『ガンダム』におけるアムロのような「内向的な性格で、自分自身の戦う理由と意義に思い悩む主人公」というキャラクター造形は一つの定型として定着しているが、それまでのロボットアニメの主人公像は「正義感に燃える、強くて明るい熱血漢」というのが通例であった当時としては非常に斬新なものであった。

RMS-099B シュツルム・ディアス(小説版『機動戦士ガンダムΖΖ』)

しかしシャアからは「ララァと再び会うのが怖いのか」と胸中を看破され、一年戦争時代に負ったトラウマを克服できていない自身の精神的な脆さを否定できず、ハヤトらと共に地球に残った。, 宇宙にて消息不明 RX-77 ガンキャノン (一時的に搭乗) 宇宙に上がったアポリー・ベイ中尉が残したリック・ディアスでカミーユを指導しながらアッシマーを撃墜したのを皮切りに、リック・ディアスやディジェを駆って、キリマンジャロ攻撃作戦やダカールでの戦い、ニューギニア基地攻略などで活躍した。 サイド7移民後は、隣家に住んでいた少女フラウ・ボゥとその家族によく面倒を見てもらっていた。また、この時期にペットロボット・ハロを自分で作り上げている。, 劇中でサイド7でのMSの戦闘で当時民間人だったアムロが偶然にも父親が開発したガンダムに乗り込んで操縦し、ジオン軍のザクⅡを2機破壊したのが最初で、その後は愛機ガンダムを駆って多くの強敵たちと渡り合い、ニュータイプとしての覚醒以降はその卓越した能力はなお加速し、シリーズを通して超人的な戦績を挙げた。

ニュータイプへの覚醒 FF-X7コア・ファイター このとき、モスク・ハンの「生き延びて、いいデータを持ち帰ってくれ」という自分勝手な応援の言葉を「これだから人の本音は聞きたくない」と苦笑しながら受け流しており、人間としての成長が伺える。 7年のブランクを感じさせない卓越した操縦技術でエゥーゴを援助。 これを偶然聞いてしまったアムロは脱走を決意し、ガンダムに乗って砂漠の大地に消えていった。 アムロの成長に伴い、その超人的な反応速度に反応しきれなくなったガンダムは、マグネット・コーティングを施される。

ヤクト・ドーガを駆るギュネイ・ガスを退けるのには成功したものの、サザビーで出撃してきたシャアには圧倒された上に、落下阻止限界点を越えてしまい、5thルナを巡る攻防は惨敗に終わる これは以降の人生の大きなトラウマとなり、終生彼を苦しめることになる。, 軟禁された英雄 第一次ネオ・ジオン抗争においては全く姿を見せることは無かったが、アーガマが地上に降りた時のブライトとハヤト・コバヤシとの会話から、この時既に宇宙に上がっていたと思われる。 νガンダム ニュータイプ 地球連邦軍 ジオン公国

シャアと共に生死不明 ガンダムVSハローキティ, アムロ・レイとは、宇宙世紀ガンダムの登場人物であり、TVアニメ『機動戦士ガンダム』及び『逆襲のシャア』の主人公。, 9.1 スーパーロボット大戦・Another Century's Episodeシリーズでは. エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。 アスカ「今、何て言ったの」 レイ「」 アスカ「答えなさいよ!」 レイ「何も」 ウィーン レイ「」スタスタ アスカ「ちょっ!ちょっと!待ちなさい!!」 アスカ(碇って聞こえた……) アスカ(気のせい……よね), 家 アスカ「……」ムスー シンジ「?」 シンジ「どうしたの?」 アスカ「別にぃ」 シンジ(今日のシンクロテストの成績が問題なのかな?) シンジ(でも、アスカがトップだったし……) シンジ(わからないや), 学校 シンジ「綾波、お弁当。今日も作ってきたんだ」エヘヘ 綾波「ありがと」 アスカ「いつまで、こいつに弁当作り続けるつもりよー」 シンジ「できる限りは続けていきたいなぁ」 アスカ「はぁ……」 アスカ「もう、お弁当渡したんだからこいつに用はないでしょ」 レイ「碇くん」 シンジ「?」 シンジ「どうしたの?綾波」 レイ「誰かと食事するって、楽しい?」 シンジ「う、うん」 レイ「私とでも?」 シンジ「え?」 レイ「碇くんと一緒に食事、いい?」 シンジ「あやなみっ!?」 ザワザワ ケンスケ「おっと。あの綾波が碇と一緒に御飯たべたいだって!?」 トウジ「し、信じられへん……」 ザワザワ, アスカ「なっ……」 アスカ「何言ってんのよ!!」アセアセ アスカ「どうしてアンタとバカシンジが一緒にご飯食べなくちゃいけないのよ!!」 レイ「どうして、おかしいことなの?」 アスカ「おかしいわよ!!絶対おかしい!」 レイ「貴方は碇くんと一緒に食事してる」 レイ「それは、おかしくないの?」 アスカ「そ、それは……」 シンジ「いいじゃないか、アスカ。みんなで食べようよ」 アスカ「うぅ……」 シンジ「綾波と食事なんて何か新鮮だなぁ」エヘヘ アスカ「……」パクパク ムスー シンジ「あ、どう?今日のお弁当」 レイ「美味しい」 シンジ「そう、よかったぁ」 レイ「碇くんの作るお弁当はいつでも美味しい」 シンジ「そ、そんな…照れるなぁ//」モジモジ レイ「碇くん」 シンジ「なに?」 レイ「いま、楽しいって感じてる?」 シンジ「うん!綾波は?」 レイ「わからない」 アスカ「けっ……」モグモグ シンジ「そ、そう……わからないんだ」 レイ「でも、碇くんといるとポカポカする」 レイ「これって、楽しいってこと?」 シンジ「綾波……」 シンジ「うん!楽しいってことだと思うよ」ニコッ レイ「そう」モグモグ レイ「」 レイ「美味しい」, トウジ「たまげたなぁ。センセのやつ」 ケンスケ「あの綾波を落としちゃうなんてね」 ヒカリ「」パクパク トウジ「で、なんで委員長がワシラと食べてんねんや?」 ヒカリ「だって、アスカが碇くんと2人でいつもお弁当食べるんだもん」 ケンスケ「そういうのも、もうすぐなくなると思うよ」 トウジ「せやなぁ、あと数日くらいしたらセンセは綾波と2人で飯食ってるんちゃうか」 ヒカリ「そんなことない!!」 トウジ「なっ、なんや!?びっくりするな!」, 帰り道 シンジ「~♪」 アスカ「何よ」 シンジ「?」 アスカ「エコヒイキと楽しそうにして!」 シンジ「今日のお昼のこと?」 アスカ「そうよ!!鼻の下まで伸ばしちゃって!」 シンジ「でも、楽しかったしいいじゃないか」エヘヘ アスカ「全然っ!楽しくない!」 シンジ「どうして?」 アスカ「私とエコヒイキは合わないのよ!」 シンジ「この際、仲良くなっちゃえばいいのに」 アスカ「はぁあ?そんなのありえないわよ!バカ!」, 次の日 シンジ(ふふ、合わないとか言ってる割には結局、一緒に食べるんだね) アスカ「」パクパク アスカ「何?」 シンジ「ううん、なんでもないよ」ニコッ アスカ「ふん!」プイッ レイ「碇くん」 シンジ「どうしたの?」 レイ「晩御飯、一緒にどう?」 シンジ「はっ?へぇ!?」 アスカ「!?」 シンジ「ど、どうしてまた」 レイ「今度は私が碇君に料理を作りたいから」 シンジ「そ、そう」 レイ「だめ?」 シンジ「ううん!!嬉しい!嬉しいよ!綾波!」 レイ「明日の夜、家にきて」 シンジ「うん!楽しみにし」 アスカ「駄目!だめだめ!だ~め!!」ピシャリッ シンジ「なっ、なんだよ!アスカ!いきなり!」 アスカ「そんなの私が許さないぃ!!」 レイ「どうして?」 アスカ「思春期の学生が夜に2人で会うなんて!」 アスカ「それはいけないことなの!」 レイ「どうしていけないの?」 アスカ「コイツがバカでエッチで変態だからよ!わかった!?」 シンジ「ちょっ!アスカ!!何言ってんだよ!僕はそんな」 レイ「でも、あなたは碇くんと一緒にくらしてる」ピシャリッ アスカ「はぁ?それは別にいいのよ!仕方のないことだからっ!」 シンジ「アスカ!」 アスカ「何よ!」 シンジ「別にいいじゃないか……」 シンジ「せっかく、綾波が料理をご馳走してくれるって言ってるんだ……」 シンジ「断るなんてそんなのできないよ……」シュン アスカ「ぐぬぬ……」 シンジ「僕はべつにやましいことなんか考えてないし」 シンジ「綾波だってそうだよ」 アスカ「……」 アスカ「もう……しらないっ!勝手にすれば?」 アスカ「ふん!」プイッ レイ「」 シンジ「ご、ごめんね?綾波。アスカのことは気にしないで」 レイ「来てくれるの?」 シンジ「うん。明日、必ず行くよ」ニコッ, ミサト宅 『碇くんは私だけのもの』 アスカ(まずい……) アスカ(まずいまずいまずいまずい!!) アスカ「うぅ……」ショボーン ミサト「?」 ミサト「どうしたの?テーブルに塞ぎこんじゃって」 アスカ「べつに~」ムスー ミサト「なぁに?アスカの顔は何かあったって言ってるわよ~」 アスカ「なんでもないわよ」 ミサト「シンジくんのことでしょ」 アスカ「ふん」 ミサト「喧嘩でもしたのぉ?」 アスカ「バカシンジがぁ……」 アスカ「エコヒイキに取られそうなのよ……」 ミサト「レイがシンジくんを?」 ミサト「でも、レイは大人しいから」 ミサト「アスカが心配するほど積極的にシンジ君に迫ろうだなんて」 ミサト「しないんじゃない?」 アスカ「それがするのよ!」 ミサト「?」 アスカ「明日、シンジはアイツの家にいくの」 ミサト「あらら……」 アスカ「どうしよ……アイツにバカシンジが押し倒されて」 アスカ「その流れで……」 ミサト「ぷっふ、いくらなんでもそれはないわよ」フフ アスカ「笑わないでよぉ。こっちは真剣なのよ」 ミサト「シンジくんを取られないように」 ミサト「アスカがシンジくんを守らなくちゃね♪」, アスカ「ミサトも手伝ってよ」 ミサト「だめだめ~。こういうことは自分で解決しなさい」 ミサト「じゃないと、振り向いてくれないわよ?シンちゃん」 アスカ「うぐぅ……役立たずぅ」 ミサト「まぁ、何だかんだ言っても私はアスカの味方だから」 ミサト「応援してるわよ。アスカ」ニコッ, 次の日 夜 ミサト宅 アスカ「」イライラ アスカ「」イライラ アスカ「遅い!」 ミサト「何言ってるのよ。さっき、家を出たところじゃない」フフッ ミサト(アスカも随分と女の子らしくなっちゃって♪) アスカ「早く帰ってこないかな。バカシンジ」ギュッ ペンペン「くわ?」, レイ宅 シンジ「お、おじゃましまぁす」ガチャッ レイ「碇くん」 シンジ「綾波の家にくるの久しぶりだなぁ」 レイ「座ってまってて」 シンジ「う、うん」 シンジ「すごい!これ、全部綾波が作ったの?」 レイ「」コクリッ シンジ「すごく美味しそうだよ!」 シンジ(そういえば以前に食事会……うん、なんでもない。大丈夫) レイ「どうぞ」 シンジ「いただきます!」 シンジ「」パクッ レイ「どう?」 シンジ「美味しい…」 シンジ「すごく美味しいよ!綾波!」 レイ「そう」 シンジ「綾波も食べなよ」 レイ「」コクリッ レイ「」パクッ レイ「美味しい」 シンジ「綾波ってこんなにも料理上手だったんだ」アハハ レイ「練習、したから」 シンジ「きっと、素質があるんだよ!多分、もっと上手になると思うな」 レイ「もっと?」 シンジ「うん!」 レイ「また、練習して上手になったら」 レイ「碇くん、食べに来てくれる?」 シンジ「もちろん!僕でよければ」ニコッ レイ「碇くん」 シンジ「なに?」エヘヘ レイ「碇くんは誰のもの?」 シンジ「え?」 レイ「碇くんは誰のものなの?」 シンジ「え、えっと……綾波?」 レイ「答えて」, シンジ「う~ん……別に誰のものでもないと思うな」 レイ「弐号機の人のものでもないの?」 シンジ「ふふ、うん。僕は誰のものでもないよ」 レイ「そう」 シンジ「なんだか、おかしな質問だなぁ」フフ レイ「じゃぁ、碇くん」 レイ「私のものになってくれる?」 シンジ「え!?」 シンジ「ど、どういうこと?」 レイ「碇くんがほしいの」 シンジ「なっ、なんで?僕なんか……」 レイ「碇くんが誰かのものになるは嫌だから」 シンジ「心配しなくても僕は」 レイ「碇くんが誰かのものじゃないって思っても」 レイ「そう思わない人がいるから」 シンジ「え?え?あ、綾波が何言ってるのかわからないよ……」 レイ「私のものになるのは嫌?」 シンジ「い、嫌じゃないけど……」 シンジ「でも、それって僕と付き合いたいってこと?」 レイ「?」 レイ「付き合う?」 シンジ「う、うん」モジモジ レイ「何に?」 シンジ「え?何にとかじゃなくて」 シンジ「恋人同士になるってこと///」 レイ「恋人、恋しいと思う人」 レイ「愛を求め合う人」 レイ「愛」 レイ「思いやり、暖かさ、ポカポカ」 レイ「わからない」 レイ「付き合うって何?私は碇くんを恋しいと感じるてるの?」 シンジ「え、えぇ……」 レイ「碇くんと付き合えば恋人どうしになれば」 レイ「碇くんは私のものになるの?」 シンジ「ま、まぁ……そういうことなのかな…」モジモジ レイ「じゃぁ、付き合って。碇くん」 シンジ「なっ///////」 レイ「私と恋人同士になって。碇くん」 シンジ「えええ!どうして?どうして僕なの?」 シンジ「僕、……なんかでいいの?」 レイ「碇くんといるとポカポカするから」 レイ「碇くんじゃなきゃ、だめなの」 シンジ「で、でも……」 『これで、私のファーストキスはアンタのもの』 『アンタのファーストキスは私のもの!!!』 シンジ(アスカが……) レイ「私のものになってくれないの?」 シンジ「そ、その……えっと」 レイ「嫌なの?」 シンジ「アスカが……」 シンジ「きっと、アスカが悲しむから……」 レイ「」 レイ「私も胸が苦しい」 レイ「弐号機の人と碇くんが一緒にいるのを見るのがとても辛いの」 レイ「それはとても悲しいこと」 レイ「でも、碇くんには言えなかった」 レイ「言ってはいけないこと、だと思ってたから」 シンジ「綾波……」 レイ「ごめんなさい」 シンジ「……謝らないでよ」 シンジ「僕も綾波が好きだ」ニコッ レイ「え///////」 シンジ「僕も綾波といて暖かいって感じるんだ」 シンジ「綾波に悲しい思いをしてほしくない」 シンジ「僕でよければ、付き合ってよ」 しンジ「綾波」ニコッ レイ「///」コクリッ レイ「」ギュッ シンジ「うわ!はやなみっ」 レイ(これで、碇くんは) レイ(――私だけのもの), ミサト宅 アスカ「」スースー ミサト「あぁあ、こんなところで寝ちゃって」 ミサト「待ちくたびれたのね」フフッ ペンペン「くわぁ!!」バサッ ミサト「しー!アスカが起きちゃうでしょ!」 ペンペン「くわくわ!」 ミサト「しばらくは抱き枕になってあげて」 ペンペン「くわっ」 アスカ「バカシンジ~……おそかったじゃないぃ」ムニャムニャ ミサト「もうすぐ、かえってくると思うわよ♪アスカ」ニコッ, 次の日 朝 ミサト宅 シンジ「アスカ」 アスカ「」スースー シンジ「あ~すか」 アスカ「ん?ばかしんじぃ?」ムニャムニャ シンジ「朝だよ。アスカ」 アスカ「へ!?」バサッ アスカ「ちょっと!昨日は何時までアイツの家にいたのよ!」 アスカ「もしかして、朝帰り!?」 ミサト「アスカが寝ちゃってからすぐに帰ってきたわよ」 アスカ「ええ!だったら起こしてよ!ミサト!」 ミサト「?」 ミサト「どうして?」 アスカ「////////」カーッ ミサト「だった、気持ちよさそうに寝てたし」 アスカ「もうっ!!なんでもない!」 シンジ「アスカ、早く着替えて学校行こ」 アスカ「言われなくてもわかってるわよ!」スタスタ シンジ(学校か……) シンジ(気まずいな……), 学校 シンジ「」ソワソワ シンジ(綾波……もうすぐ来るかな) アスカ「ふぁぁ……布団で寝てないからクビが凝るわぁ」 シンジ「」ソワソワ アスカ「?」 アスカ「なんか、落ち着きないわね」 シンジ「え?いやっ!別に」アセアセ アスカ「ん~?」 アスカ「」ジトー シンジ「な、なに?」 アスカ「べつにー」 ガラッ 綾波「」スタスタ シンジ「!?」(綾波っ!!) 綾波「」スタスタ アスカ「な、なによ」 綾波「碇くん、おはよう」 ザワザワ ケンスケ「わざわざ、挨拶しに碇の席まで行くなんて今までこんなことあった?」 トウジ「ないから、みんな驚いてんねやろ」 ヒカリ「ど、どいうことなのかしら……」 シンジ「お、おはよう。綾波」 レイ「」 アスカ「なによ!さっさと自分の席へ行きなさいよ」 レイ「チャイムがなるまで碇くんのそばにいる」 アスカ「なっ!!!」 レイ「」スタッ アスカ「ちょっと!近いわよ!!」 レイ「なに?」 アスカ「なにって……体よせすぎ!」 レイ「ずっとこうしていたいから」 ケンスケ「お!!おぉ!!大胆だねぇ!!!くぅぅぅ!!!」 トウジ「いちゃいちゃなんてもんちゃうぞ!!」 ヒューヒュー アスカ「あぁもう!!離れろ離れろ!」 レイ「いや」 レイ「貴方に言われる筋合いはない」 アスカ「はぁ?ちょっとバカシンジ」 シンジ「え、えっと……//」モジモジ アスカ「もう!!何照れてんのよー!!」 レイ「碇くんは私のもの」 レイ「貴方のいうこと何か聞かない」 アスカ「は?」 レイ「なに?」 アスカ「シンジ、昨日何があったのよ!!明らかに今日のこいつ!おかしい!!」 シンジ「そ、それは……」 レイ「碇くんと私は恋人同士」 レイ「付き合ってるの。昨日から」 アスカ「え?」, シーン アスカ「え?え?」アワアワ ケンスケ「……」 トウジ「嘘やろ……」 ヒカリ「……」 アスカ「嘘よね?ねぇ、シンジ?」アワアワ シンジ「……」 アスカ「目をそらさいでよ……コイツの勘違いよね?ね?」 シンジ「……」 アスカ「シンジ?」 シンジ「綾波の言ってることは本当だよ……」 アスカ「なっ……」 アスカ「……」プルプル レイ「」 アスカ「シンジはアンタのものじゃないっ!!」ウルッ アスカ「シンジは私のものよ!!私だけのもの!!」 アスカ「だって……私の初めての……」 アスカ「だってぇ…」ウルウル アスカ「私はシンジとキスだってしった!!だから!」 レイ「だから、なに?」 アスカ「シンジは私のものなのよ……」ボソッ レイ「でも、私は碇くんと付き合ってる」 レイ「貴方が碇くんとキスを交わしたことなんか関係ない」 アスカ「関係あるわよ!!!」 レイ「碇くん、あなたは誰のものなの?」 シンジ「僕?」アセアセ レイ「答えて」 シンジ「僕は……」 アスカ(シンジ……シンジぃ…私を裏切るつもり?) アスカ「」ウルウル シンジ「綾波の……ものだよ」 アスカ「……」 アスカ「バカシンジ!!!!」タッタッタッタ シンジ「アスカ!!!!」 シーン, ヒカリ「」スタスタ シンジ「え?委員長?」 ヒカリ「追いかけなさいよ!!!!!!」 シンジ「!?」ビクッ ヒカリ「女の子泣かせたのよ!!!」ウルッ シンジ「え、えっと……」 レイ「行かないで」グイッ シンジ「綾波……」 レイ「いま、行ってしまうと」 レイ「もう私のものではなくなる気がするから」グスンッ シンジ「……」, ミサト宅 アスカ「」 アスカ「嫌!!!いやいやいや!!」 アスカ「シンジがエコヒイキのものになるなんて!!」 アスカ「そんなの絶対に嫌!!!!」 アスカ「……」 アスカ「どうしてよ……」 アスカ「シンジぃ……」ウルウル アスカ「どうしてなのよぉ……」シクシク, 数時間後 ミサト宅 ミサト「ただいま~♪我が愛しい息子娘たち~♪」 シンジ「ミサトさん……おかえりなさい」 ミサト「あれ?アスカは?」 シンジ「部屋にいます……」 ミサト(そういえば、前にもこんなことあったわね……), コンコン ミサト「アスカ、入るわよ」 ガラッ アスカ「……」シクシク ミサト「電気も付けないで、どうしたの?」 アスカ「……」シクシク ミサト「横、座っていい?」 アスカ「……」コクリッ, ミサト「シンジくん……レイと付き合ったそうね」 アスカ「……」 ミサト「ごめんなさい……」 ミサト「まさか、レイがそこまで積極的だったなんて……」 アスカ「私が悪いのよ……」ボソッ アスカ「ずっと、シンジが私のものだって思い込んでたから……」 アスカ「シンジが他のやつのところに行くはずないって思ってたから」ウルッ アスカ「まぁ、いいわよ……」 アスカ「……取り返してやるわ」 ミサト「アスカ……」 アスカ「」 アスカ「だって」 アスカ「――シンジは私だけのものなんだから」 ミサト「……」, 次の日 NERV本部 リツコ「レイがシンジくんと?」 リツコ「ありえないわ!!」 ミサト「そうなのよ…」 ミサト「シンジくんとアスカはうまく行ってるって思ってたのに…」 ミサト「まさか、レイを選ぶなんて」 リツコ「ありえないのはシンジくんじゃなくてレイの行動よ」 ミサト「え?」 リツコ「あの子が自分の感情を表に出すことなんてほとんどないの」 リツコ「感情そのものが彼女にあるのかも疑わしいところなのに」 ミサト「ましてや、恋なんて…て?」 リツコ「その通りよ」 ミサト「感情がないか……」 『人は辛い時、悲しい時。そして嬉しかった時に涙をながすのよ』 『私は今、嬉しいと感じているの?』 ミサト「いいえ、レイにはちゃんと感情あるわ」 リツコ「何か思い当たる節があるのね」 ミサト「えぇ」 『私だって碇くんが欲しい』 『でも……この気持ちは胸にしまっておく』 ミサト「ずっと……我慢してきたのね…レイ」, ―― ― リツコ「そんなことが……」 ミサト「レイもずっとシンジくんのことが好きだったみたい」 リツコ「知ってしまったのね。恋しいという感情を」 リツコ「それは彼女にとって麻薬のような作用を齎せた」 ミサト「シンジくんの優しさがあまりにも心地よくて」 ミサト「もはやそれなしでは耐え切れなくなったのね……」 リツコ「優しさ?」 ミサト「えぇ、シンジくん。最近、ずっとレイにお弁当を作って持って行ってあげてたの」, リツコ「問題はアスカのね」 リツコ「きっと、この状況をなんとかしようとするはず」 ミサト「また、サイコパスとか言いたいわけ?前のでわかったでしょ?あの子は純粋に」 ミサト「シンジくんの事が好きなだけって」 リツコ「確かに彼女はシンジくんに明確な好意を抱いているわ」 リツコ「だけど、やはりその根底にあるのは独占欲」 リツコ「きっと自分だけのものにならないと気がすまないはず」 ミサト「じゃぁ何?次はレイを殺そうとするっていいたいの?」 リツコ「可能性としてはあるわね」, ミサト「はぁ……うまく解決できないかしら」 リツコ「いずれにせよ、誰かが辛い思いをしなくちゃいけない」 リツコ「恋愛なんてそんなものよ」 ミサト「今のところ、そうなるのはアスカね…」 リツコ「素直な気持ちをシンジくんに伝えようとしないからね」 リツコ「行動や態度で自分の好意に気づいてもらおうとする。決して言葉にはしない」 ミサト「こういう状況になってしまったのもそのせいよね…」 ミサト「でも、あの子は恥ずかしがりやだから……」 リツコ「黙って見守る。それしかないわ」 ミサト「で、でも……」 リツコ「何か提案があるのなら是非聞かせてもらいたいけど」 ミサト「……」 リツコ「余計な手出しをしても辛い思いをするのはあなたよ?」 ミサト「わかってるけど…」 リツコ「悲しい結末はさけられない」 リツコ「なら、いっそのこと、関わらないほうが楽なんじゃない?」, 学校 レイ(碇くんは私のもの。だから、ずっと碇くんといることができる) レイ(身を寄せ合うこともできる) レイ(碇くんといるとポカポカする) レイ(もっと碇くんを感じたい) レイ(碇くんにもポカポカしてもらいたい) レイ「」ギュッ ケンスケ「ずっと、碇にくっついてるよ」 トウジ「見てるだけこっちが恥ずかしいわ」 ケンスケ「当の碇も凄く恥ずかしそうだけどね」 ケンスケ「羨ましい!羨ましすぎるよ碇!!」 レイ「」ギュゥ シンジ「ぼ、僕は///どうしたらいいんだろ///」モジモジ アスカ「――離れなさいよ」 シンジ「え?」 アスカ「――離れなさいよ」ドンッ レイ「きゃっ」ドテッ シンジ「綾波!」 シンジ「綾波!大丈夫!?」 レイ「だ、大丈夫」 アスカ「何よ……何なのよ!アンタは!」 アスカ「毎日毎日!!ずぅっとシンジにくっついて!!」 レイ「そうしていたいから」 アスカ「私だって……シンジに甘えたいわよ」ボソッ アスカ「見ててイライラするのよ!!」 レイ「それは、あなたの勝手」 アスカ「はぁあ!?みんなも迷惑がってるわよ!!」 レイ「そうなの?」 ケンスケ「へ?いや、僕は…別になぁ?トウジ」 トウジ「わ、ワシにふるなや!ケンスケ!知らん!わしゃ知らんぞ!!」 アスカ「アンタ達……」 シンジ「いい加減にしてよ……」 シンジ「いい加減にしてよ!!アスカ!!!!!!」 アスカ「シンジ?」 シンジ「」ハァハァ シンジ「なんでだよ……女の子に綾波に手を出すなんて……」 シンジ「最低だよ!!!」 アスカ「なっ……」 ヒカリ「アスカ……」 アスカ「ヒカリ……わ、私は何も間違ってないわよね?」 ヒカリ「アスカの気持ちはわかるけど…暴力は……」 アスカ「何よ……」ウルウル アスカ「何よ!!みんなして!!」 アスカ「こんなエコヒイキのこと庇うつもり!?」 アスカ「ありえない!ありえないわよ!こんなの!!」 ヒカリ「待って!アスカ!私は!」スタスタ アスカ「近づかないでよ!!!!!!!」ドンッ ヒカリ「きゃっ!!」バタンッ アスカ「はっ……」 アスカ「ひ、ひかり……」 アスカ「くっ……」タッタッタッタッタ シンジ「立てる?綾波?」 レイ「」コクリッ トウジ「委員長?いけるか」 ヒカリ「う、うん……」 ヒカリ「アスカ……」 ケンスケ「まったく、とんでもないやつだなぁ」 ヒカリ「アスカの悪口はやめて!!!」 ケンスケ「え?でもあいつは委員長を」 ヒカリ「いいの……私は平気だから」 ヒカリ「アスカに比べたら……」ウルウル シンジ「ごめんね……アスカが酷いことして」(何言ってるんだよ……僕は) レイ「気にしてない」 シンジ(アスカが酷いこと?アスカに酷いことしたのは僕じゃないか……) シンジ(でも……それでも、僕は…) レイ「碇くん……やっぱり、私じゃ嫌なの?」 レイ「私と一緒にいても碇くんはポカポカしないの?」 シンジ「そんな……」 シンジ「そんなことないよ」ギュッ シンジ(綾波が好きなんだ……), ミサト宅 アスカ「」ガチャッ ミサト「あら?学校はどうしたの?まだこんな時間じゃない」 アスカ「……」ヒッグヒッグ ミサト(学校でのこと……悪いけど全て本部で監視してたのよね…) ミサト「あ~すか」 アスカ「……」ヒッグヒッグ ミサト「おいで」 アスカ「」スタスタ アスカ「」ギュッ アスカ「うぅ……うぅぅ…」ヒッグヒッグ ミサト「アスカは十分頑張ったと思うわ」 ミサト「シンジくんを守ろうと努力したのね」 アスカ「うぅ…」ヒッグヒッグ, アスカ「いや…いや……シンジじゃなきゃ…いやぁ」シクシク ミサト「とても辛いし悲しいと思う……」 ミサト「だけどね……これからは、2人を見守ってあげてほしいのよ」 アスカ「そんなのいやよ……胸が張り裂けそうになる……我慢できない」 ミサト「でも、そうやって2人の邪魔をしてもいいことなんかないでしょう?」 アスカ「うぅ……」ヒッグヒッグ ミサト「アスカはシンジくんの事が好き?」 アスカ「何言ってんのよ……アイツのことなんか…」シクシク, アスカ「好きに決まってるじゃない……」 アスカ「どうしようもないくらいに好きで好きで好きでたまらないわよ……」シクシク ミサト「本当にそうなら……シンジくんの幸せを願ってあげて」 ミサト「じゃないとあなたの好意はただの独占欲になってしまう……」 アスカ「……」ヒッグヒッグ ミサト「好きから嫉妬、嫌いにアスカのその気持ちがが変わってしまわないようにしなくちゃ…」 ミサト「シンジくんのことが好きっていう気持ちを忘れたくないでしょ?」 アスカ「当たり前よ……」, ―― ― アスカ「わかった……努力する」グスンッ ミサト「アスカ……」 アスカ「私はシンジが好き。だから、シンジには幸せになってもらう」 アスカ「だけど……」ウルウル アスカ「これで、私は幸せになれる?」ウルッ ミサト「……」 ミサト「えぇ、白馬の王子さまはきっとアスカのことをずっと待っているわ」 アスカ「白馬の王子さま?なにそれ」フフ ミサト「あら、日本じゃこういう言い回し、結構使うのよ?」, 数日後 学校 レイ「碇くん、お弁当」 シンジ「ありがとう。作ってきてくれたんだ」 レイ「」コクリッ レイ「2人で食べたいから」 レイ「二段弁当」 トウジ「また、今日もイチャイチャ全開やな~」 ケンスケ「ほんとだね!たまんないよ!!代われよ碇ぃ~」 シンジ「えぇ?無理だよそんなの」 ケンスケ「またまた~冗談だよ。真面目に返されると虚しくなっちゃうじゃないかぁ」 アハハハ, アスカ「相変わらず、うっさいわね!三バカは」モグモグ ヒカリ「ふふ」 アスカ「?」 ヒカリ「よかった。アスカが元気になってくれて」エヘヘ アスカ「も、もともと落ち込んでなんかなかったし!」ガツガツ ヒカリ「もう!アスカってば」アハハ アスカ(きっと、私だって……シンジ以上の王子様に出会うんだから) ケンスケ「あぁ!碇のやつ!あ~ん!してもらってる!」 シンジ「なっ////!」 レイ「あ~ん」 トウジ「なんか、不器用でおもろいな~」 アスカ「ぐぬぬぬ……」 アスカ「ちょっと!イチャイチャし過ぎじゃない!??」 ケンスケ「碇夫婦は今日も平和です!」, http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355910405/, 新世紀エヴァンゲリオン レイ&アスカ(05-897)やのまん 500ピース ジグソーパズル, ssparkさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog

これは、あくまで富野が思い描く「ニュータイプの究極像」であるカミーユと比べての評価であり、同時に富野は『逆襲のシャア』のインタビューで「パイロット技術最高はアムロ、ニュータイプ能力最高はカミーユ、精神的なメンタリティの強さではジュドーが強い」とも発言している。 碇 シンジ(いかり ... れた事が無いのに」と、かつて一年戦争時に出撃拒否をして同じくブライトに殴られたアムロ・レイ と同じ台詞を言い 、「今の貴様は逃げているだけ」、「始めは無理矢理だったとしても、自分で決めたことなら最後までやり通してみせろ! しかし、同時にアムロとνガンダム、アクシズにめり込んだサザビーの脱出ポッドに乗っていたシャアは閃光に包まれ行方不明となる。 また、ギム・ギンガナム、ラウ・ル・クルーゼ、フロスト兄弟、リボンズ・アルマーク等の宇宙世紀作品ではないガンダムシリーズや、デューイ・ノヴァクなどのガンダムシリーズとは関係ない作品のボス敵との戦闘台詞も存在している。 MSZ-006-3 Zガンダム3号機(グリーンダイバーズ) 「閃光のハサウェイ」ではマフティーの正体をアムロだと推測している一般市民も散見している。

軍組織のような体育会系コミュニティにおいての「修正」とは、鉄拳制裁に代表される懲罰を加える事、あるいはシゴく事を指す。なお、前置きしておくが、以下に記すのはあくまでSRWやその原作(つまりフィクション)で用いられる「修正」の解説が目的であり、「修正」行為を過剰に賛美・正当化する意図は全く無いことに留意されたし。 『機動戦士ガンダム』にて出撃を渋るアムロ・レイに対してブライト・ノアが「修正」を加えた有名なシーンのように、軍などに置ける上官のような目上の人物が … 戦場からの逃亡



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